針とRFの相乗効果。ニキビ跡・毛穴・肝斑に対する次世代治療。
ポテンツァは、マイクロニードル(微細な針)とRF(ラジオ波)を組み合わせた医療機器です。ダーマペンの進化版として、針で皮膚に微細な穴を開けながらRFエネルギーを照射することで、真皮層の再生を促進。さらに独自のドラッグデリバリーシステムにより、薬剤を皮膚深部に正確に導入することが可能です。

マイクロニードルとRFの相乗効果で真皮層を再生
微細な針で皮膚に穴を開け、同時にRF(高周波)を照射。ポテンツァはダーマペンにない高周波照射を加えた複合治療機器です。
針が抜ける際に空気圧で薬剤を均一に注入する独自システム。従来のダーマペンよりも深く、均一に薬剤を真皮層まで浸透させることが可能です。
針を刺入した直後にRFを照射することで、瞬時に止血。従来のダーマペンで必発だった出血がほとんどなく、ダウンタイムが大幅に軽減されています。
"カスタマイズ ポテンツァ"
La Vie clinicでは、ポテンツァを一律の照射ではなく、お一人おひとりのお肌状態やお悩みに合わせてカスタマイズして行っています。
ポテンツァは、ニキビ・ニキビ跡・毛穴・赤み・肝斑・小ジワ・肌質改善など、幅広いお悩みに対応できる治療です。
当院では、同じお顔の中でも部位ごとに肌状態を見極め、必要なアプローチを変えながら照射します。
シミや肝斑が気になる部分には色調改善を意識した設定で、
たるみやゆるみが気になる部分には引き締めを意識した設定で、
鼻や頬の毛穴が気になる部分には毛穴改善を目的とした設定で、
お肌に合わせて細かく調整していきます。
「ニキビだけ」「毛穴だけ」といった単一のお悩みだけでなく、赤み・くすみ・毛穴・たるみ・肌質など、複数のお悩みが混在している方にもおすすめです。
お肌全体を診ながら、その方にとって必要な治療を組み合わせることで、より自然でバランスのよい肌質改善を目指します。
CLINICAL EVIDENCE
老化関連線維芽細胞の変化(肌環境の再構築)
フラクショナルマイクロニードルRFによる加齢肌への臨床的・組織学的評価
対象
30名(60〜71歳女性)
方法
顔の左右でマイクロニードル(MN)単独とマイクロニードルRF(MNRF:ポテンツァ)を比較。4週間ごとに4回施術、最終施術後8週で評価。
評価項目
しわ、弾力、水分量、TEWL(経表皮水分蒸散量)、組織学的変化
マイクロニードルRF側では、マイクロニードリング単独と比べて、目周りのしわ、皮膚弾力、水分量、バリア機能の改善が認められました。さらに組織学的には、老化関連線維芽細胞の減少、非老化線維芽細胞の増加、コラーゲンおよびエラスチンの増加が報告されています。

図1
MN(高周波なし)とMNRF(高周波あり)を比較したところ、MNRFでは真皮の細胞数が有意に増加し、コラーゲン産生を支えるHSP47陽性細胞も有意に増加していました。一方で、炎症関連細胞であるCD45陽性細胞、CD68陽性細胞には大きな差がみられず、余分な炎症を強めることなく、真皮の再生を促している可能性が示されました。

図2
老化細胞の指標であるp16INK4Aと、コラーゲン産生に関わるHSP47を用いて評価した結果、MNRFでは真皮内のp16陽性老化関連線維芽細胞が有意に減少し、p16陰性かつHSP47陽性の非老化線維芽細胞が有意に増加していました。つまり、高周波を加えることで、加齢に伴って増えた老化関連細胞が減少し、より健全なコラーゲン産生環境へ移行している可能性が示唆されました。

図3
MNRFでは、コラーゲン前駆体であるprocollagen-1陽性細胞が有意に増加し、皮膚の浅い層である乳頭真皮におけるコラーゲン密度およびエラスチン強度の増加が認められました。さらに、治療反応が良好な群では、コラーゲン密度や水分量の改善も確認されており、高周波を併用することで、肌のハリやうるおいを支える構造的変化が起こっていることが示されています。
単にコラーゲン量が増えるだけでなく、加齢に伴って変化した真皮環境そのものの再構築が示唆されました。マイクロニードルRFは、しわ・ハリ・肌質改善に加え、老化関連線維芽細胞に着目した研究でも注目される治療です。
引用文献
Hwang JM, et al. Comparison of the effects of fractional microneedle radiofrequency and microneedling on modulating the senescent fibroblast milieu in aged skin. Scientific Reports. 2025.
多彩なチップと独自技術による精密な治療
二重の作用機序
針による物理的刺激で創傷治癒を促し、RFの熱エネルギーでタンパク質を熱凝固。両方の刺激により線維芽細胞が活性化され、新しいコラーゲン・エラスチンの産生が期待されます。
症状別調整
ニキビ治療、ニキビ跡、毛穴、小じわ、肝斑など、それぞれの症状に適切なチップを選択。針の本数、密度、深さを変えることで、オーダーメイドの治療が可能です。
ニキビへの直接アプローチ
針が皮脂腺に直接触れ、RFで熱凝固させることで皮脂腺を縮小。皮脂分泌を長期的に抑制し、ニキビの改善が期待できます。
| 項目 | ポテンツァ | ダーマペン |
|---|---|---|
| 技術 | マイクロニードル + RF | マイクロニードルのみ |
| 効果 | マイクロニードル+RF複合効果 | 繰り返し治療が必要 |
| 出血 | ほとんどなし(RF止血効果) | 出血が生じやすい |
| ダウンタイム | 0〜2日 | 約1週間 |
| 最大深度 | 4.0mm(非ドラッグ時) | 2.5mm程度 |
| 薬剤浸透 | ドラッグデリバリーで高い | 針穴からの自然浸透 |
| 痛み | 麻酔クリーム必要 | 比較的軽度 |
| 費用 | やや高額 | 比較的安価 |
ポテンツァは、ダーマペンの進化版として開発されました。針による物理的刺激に加え、RFの熱エネルギーによる創傷治癒促進効果、さらに独自のドラッグデリバリーシステムにより、ダーマペンよりも高い効果が期待できます。特に出血がほとんどないため、ダウンタイムが大幅に短縮されています。
顔全体で約30分程度です。首への照射を追加する場合は、さらに15分程度かかります。
麻酔クリームを塗布して施術を行います。極細針を使用し、痛みに配慮した治療が可能です。
4〜6週間(1ヶ月)間隔での施術を推奨しております。効果実感には3〜5回の治療が目安です。
施術前に必ずご確認ください
施術直後に針を刺した箇所に赤みや腫れが見られることがあります。通常は1〜2日、長くても1週間以内に治まります。火照ったような熱感が翌日まで続く場合があります。
施術後に皮膚が一時的に乾燥したり、かゆみを感じることがあります。適切な保湿やスキンケアが必要です。
施術中に針が完全に穿刺されなかった場合や、施術後に人為的な角質除去を行った場合、炎症後色素沈着が発生することがあります。通常は徐々に薄くなり、数ヶ月で目立たなくなります。
まれに内出血、一時的な毛嚢炎、マイクロクラストの形成、感染症のリスクなどがあります。適切なアフターケアを怠ると感染症のリスクが増える可能性があります。万が一気になる症状が現れた場合は速やかにご連絡ください。
当院では滅菌されたチップを使用し、衛生管理を徹底しております。詳細については診察時に医師にご相談ください。
洗顔・クレンジング
施術前に洗顔。
撮影・問診
スタッフが撮影と問診を行い、医師に申し送りを行います。 撮影は必須です。
医師による診察
お悩みの部位・ゴールイメージ・骨格・皮膚状態・ボリューム感を確認。適応や治療方針を決定。
同意書・お会計
同意書の確認とサインをいただき、その後お会計となります。
医師が設定を決定
医師が設定を決めて、看護師へ共有。
麻酔クリームを塗布
麻酔クリームを塗布します。
施術
医師の指示のもと、看護師が施術を行います。 所要時間は部位範囲によって異なります。
アフターケア
施術後の肌状態確認。軟膏の塗布など必要なケアを実施。
施術後の注意事項説明
当日の洗顔・入浴・運動・飲酒等の注意事項をご説明。 場合により施術後の撮影を行います。
経過確認(1カ月後)
効果の現れ方・追加施術の必要性を確認。
ポテンツァと組み合わせることで、より高い相乗効果が期待できます
| 組み合わせ治療 | 相乗効果 |
|---|---|
ピーリング (ミラノリピール・マッサージピール・ジャルプログロウピールなど) | 古い角質や不要な角質を整え、肌のターンオーバーをサポート。ポテンツァとの組み合わせで、よりなめらかで透明感のある肌へ導きます。 |
Lumiderm(ルミダーム) | 低出力超音波による微細振動で炎症を抑え、組織修復をサポート。施術後の赤みやダウンタイムを軽減しながら、肌の回復環境を整え、ポテンツァの効果をサポートします。 |
スプリング(エレクトロポレーション) | 施術後の肌へ美容成分を導入し、保湿・鎮静をサポート。乾燥や刺激を抑えながら肌のコンディションを整え、より健やかな肌へ導きます。 |
KOライト(LED照射) | LED照射により施術後の炎症を抑え、創傷治癒をサポート。ダウンタイムを軽減し、肌の回復を促します。 |
鎮静パック | 施術後の炎症を抑え、創傷治癒をサポート。ダウンタイムを軽減し、肌の回復を促します。 |
以下に該当する方は施術を受けられない場合があります
※その他、医師の診察により施術が適さないと判断する場合があります
※金属アレルギーの種類によっては受けられる場合もありますので、事前にご相談ください
La Vie clinicでは、症状に合わせた適切なチップ選択と、
適切な出力設定により、安全管理に十分配慮したポテンツァ治療を提供しています。
| 施術詳細 | 税込み価格 |
|---|---|
| カスタマイズポテンツァ:ニードルRF(薬液別) | ¥77,000 |
| ワンニードルポテンツァ(肝管腫、ニキビ、脂腺増殖症など) | ¥55,000 |
| 目元ポテンツァ | ¥55,000 |
| ダイアモンドチップ600ショット 1回 | ¥66,000 |
※すべて自費診療となります。表示価格は税込み価格です。
A. 施術前に麻酔クリームを塗布しますが、治療内容や針の深さにより痛みの程度は異なります。極細針(外径0.25mm)を使用し、痛みに配慮した治療を行います。施術後は火照ったような熱感が翌日まで続くことがあります。
A. 赤みは施術直後に出現しますが、1〜2日でほぼ消失します。メイクは翌日から可能です。赤みはメイクでほぼカバーできる程度です。出血はRFの止血効果によりほとんどありません。
A. 施術後1〜3ヶ月がコラーゲン生成のピーク期間で、この時期に肌質改善を実感しやすいとされています。個人差がありますが、効果のピークは施術後1〜3ヶ月です。
A. お悩みにより異なりますが、ニキビは1〜3回、ニキビ跡・毛穴は3回以上、小じわ・肝斑・美肌治療は1回以上が目安です。4〜6週間(1ヶ月)間隔での施術を推奨しております。
A. ポテンツァはダーマペンにRF(高周波)を組み合わせた進化版です。RFによる止血効果で出血がほとんどなく、ダウンタイムが大幅に短縮されています。また、ドラッグデリバリーシステムにより薬剤を真皮層まで直接導入できます。
A. はい、可能です。RF(高周波)はメラニンに選択的に反応しないため、日焼けに関係なく施術が可能です。ただし、日焼け直後は施術できないため、強い日焼けがある場合は最低でも1カ月あけて施術可能になります。また施術後は紫外線の影響を受けやすくなるため、しっかりとUVケアを行ってください。
A. 可能です。ポテンツァは真皮層、HIFUはSMAS筋膜層と脂肪層にアプローチするため、相補的な効果が期待できます。詳しくはカウンセリング時にご相談ください。
A. ポテンツァのニードルチップは金属製ですが、金属アレルギーの種類によっては受けられる場合もあります。事前に医師にご相談ください。
ポテンツァは、お一人おひとりの肌状態やお悩みに合わせて、患者様に合ったチップと出力設定で施術を行います。ニキビ跡・毛穴・肝斑でお悩みの方は、ぜひご相談ください。
PRICE
当施術の料金は料金ページにてご確認いただけます。
カウンセリング後に正式なお見積もりをご案内いたします。

総括院長 平松 恵梨
美容・再生医療・アンチエイジングへの情熱と経験を活かして、患者様お一人お一人に合った治療をご提案させていただきます。
本ページの内容は医療情報の提供を目的としており、診断や治療の代替となるものではありません。
個々の症状や適応については、必ず医師の診察を受けてください。
【未承認医薬品等の使用について】
ポテンツァは国内未承認機器です。入手経路:Jeisys Medical Inc.より医師が個人輸入。
国内の承認医薬品等の有無:同一の成分や性能を有する国内承認医薬品等はありません。
諸外国における安全性等:MFDS(韓国)、FDA(米国)、CE(欧州)、ANVISA(ブラジル)の認証を取得しております。