酸化ストレスと過剰な炎症反応に着目した、内側からのコンディショニングケア。
アンチエイジングケアと、美容施術・外科的施術後のリカバリーサポートという2つの目的でご提案する、内側からのコンディショニングケアです。
アンチエイジングの領域では、老化の背景にある酸化ストレス、慢性炎症、ミトコンドリア機能低下、血流や代謝の低下などに着目します。水素は、こうした酸化ストレスや炎症性シグナル、細胞保護に関する研究が進んでいる分子であり、肌と身体の土台を整える補助的ケアとして期待されています。
また、美容医療や外科的施術のあと、身体の中では一時的に炎症反応や酸化ストレスが高まります。これは創傷治癒に必要な自然な反応ですが、過剰に長引くと、赤み、腫れ、むくみ、だるさ、回復の遅れなどにつながる可能性があります。
La Vie clinicでは、アンチエイジングケアと施術後のリカバリーサポートの両面から、水素吸入療法および水素点滴療法を導入しています。2025年の皮膚美容領域の総説でも、水素は抗酸化作用・抗炎症作用・細胞保護作用を通じて、皮膚美容や老化関連領域への応用可能性が示唆されています。[1]
水素療法は、水素分子(H₂)を吸入、点滴、水素水、水素入浴などの方法で体内に取り入れるアプローチです。水素分子は非常に小さく、組織へ拡散しやすいという特徴があります。
2007年にNature Medicineへ掲載された基礎研究では、水素分子が細胞障害性の強いヒドロキシラジカルなどに選択的に作用し、酸化ストレスによる障害を軽減する可能性が報告されました。[3] その後、酸化ストレス・炎症・虚血再灌流障害・ミトコンドリア機能など、複数の領域で研究が進んでいます。
当院では、水素療法を「特定の病気を治す治療」としてではなく、アンチエイジングケア、手術・美容施術後のコンディション管理、過剰な酸化ストレスや炎症反応のケアを支える補助的な療法として位置づけています。
― 2つのアプローチをご用意しています
30〜60分程度
鼻カニューレを用いて水素ガスを吸入する方法です。点滴のように血管確保を必要とせず、施術後の休憩中やリカバリー時間にも取り入れやすいことが特徴です。
採用機器:ドクターズ・マン社 水素吸入機 H2JI1

水素ガス100%を250mL/分で鼻カニューレ吸入
血中水素飽和度2.0%を実現するよう開発
吸入時の血中水素濃度に関する体内動態データが示されている
身体へどのように届くかを重視しているため、医療機関での導入機器として信頼性を重視して選定しています。[9]
30〜60分程度
水素を溶存させた生理食塩水などを点滴投与する方法です。吸入とは異なり、血管内へ直接投与するため、点滴液にどのように水素を溶け込ませるか、そして作成後どれだけ早く投与するかが重要になります。
品質管理へのこだわり
水素は非常に小さな分子であり、作成後は急速に濃度が低下していきます。そのため、水素点滴では、あらかじめ作り置きされたものではなく、投与直前に院内で水素点滴液を作成することが重要です。[2]
当院では、患者様に使用する水素点滴液を院内で作成しております。できるだけ新鮮な状態で投与できるよう、作成手順、投与までの時間、衛生管理を重視しています。
水素には、以下のような働きが研究されています。いずれも「疾患を治療する」と断定するものではなく、補助的なコンディショニングケアとしてご提案します。
| 目的 | 内容 |
|---|---|
| アンチエイジングケア | 慢性的な酸化ストレス、炎症、ミトコンドリア機能低下に着目し、肌と身体の土台を整えるケア |
| 肌コンディションのサポート | 皮膚老化、バリア機能、色素沈着、しわ、炎症反応に関する研究を踏まえたケア |
| 手術後・施術後のリカバリー | 腫れ、赤み、炎症反応、酸化ストレスへの補助的ケア |
| 美容施術との併用 | RF、レーザー、脂肪吸引、注入治療などの施術後のコンディション管理 |
| 疲労感・ストレスケア | 身体の内側から整える補助的アプローチ |
創傷治癒には炎症反応が起こります。一方で、炎症反応や酸化ストレスが過剰に続くと、赤みや腫れ、回復の遅れにつながる可能性があります。当院では、水素療法を「炎症をゼロにする」ものではなく、施術後に生じる過剰な酸化ストレスや炎症反応を整え、回復しやすい身体環境をサポートする補助療法として考えています。
・2023年の研究で、水素が表皮幹細胞の増殖や細胞外マトリックス形成に関与し、創傷治癒を促進する可能性が報告されています。[4]
・水素が創傷初期のM2マクロファージ極性化を誘導し、炎症反応の調整に関わる可能性も示されています。[5]
・2025年には、水素を持続的に放出する創傷ドレッシングの研究で、上皮化、血管新生、コラーゲン蓄積を促し、創傷治癒を改善したと報告されています。[6]
老化には、酸化ストレス、慢性炎症、ミトコンドリア機能低下、糖化、血流低下など複数の要因が関わります。水素は、これらのうち酸化ストレスや炎症性シグナル、細胞保護に関する研究が進んでいる分子です。
2025年の皮膚美容領域の総説では、水素が酸化ストレス、炎症、細胞老化、皮膚バリア、色素沈着、しわなどに関係する可能性が整理されています。[1] 一方で、至適な濃度、投与方法、長期安全性については今後の臨床研究が必要とされています。
当院では、水素吸入・水素点滴を「若返りを保証する治療」ではなく、老化の背景にある酸化ストレスや慢性炎症に着目した、内側からのエイジングケアとしてご提案しています。
体調確認
医師またはスタッフが体調を確認します。
専用カニューレ装着・吸入開始
施術後の休憩中や点滴中に併用することも可能です。
終了確認
体調を確認してご案内します。
医師の診察・適応確認
点滴の適応を確認します。
水素点滴液を院内作成
水素を溶存させた点滴液を投与直前に院内で作成します。
点滴投与
通常の点滴と同様に血管確保を行い、体調を確認しながらゆっくり投与します。
水素吸入は、一般的には身体への負担が少ない方法と考えられていますが、まれに以下の反応が起こることがあります。
吸入中は火気を近づけないでください。
通常の点滴と同様のリスクがあります。
事前に医師へご相談ください
重度の心疾患、腎機能障害、呼吸器疾患、妊娠中・授乳中の方、治療中の疾患がある方は、事前に医師へご相談ください。
| メニュー | 料金 |
|---|---|
| 水素吸入療法 | 詳しくはカウンセリングにてご案内します |
| 水素点滴療法 1回 | 詳しくはカウンセリングにてご案内します |
| 他施術との併用 | 詳しくはカウンセリングにてご案内します |
※自由診療です。公的医療保険は適用されません。
※症状・目的により、推奨回数や併用方法は異なります。
A. 水素吸入は、非侵襲的で取り入れやすく、施術後のリカバリー時間にも併用しやすい方法です。水素点滴は、血管内に直接投与する方法で、投与液の作成方法や作成後の時間管理が重要になります。目的や体調に応じて医師がご提案します。
A. 施術内容や術後の状態によります。炎症や腫れの程度、出血リスク、体調を確認したうえで判断します。
A. 水素は、酸化ストレスや慢性炎症など、老化に関わる要素との関連が研究されています。ただし、「若返る」と断定できるものではありません。当院では、エイジングケアを支える補助的なコンディショニングとしてご提案しています。
必ず医師が問診・診察を行います
問診票の記入→医師による問診→適応判断という流れで、自己申告のみで施術することはありません。
使用する薬剤はすべて医療用製剤です
市販品や海外製品とは品質・純度・管理基準が異なります。
アナフィラキシーへの対応体制を整えています
救急薬品・対応プロトコルを常備しています。
点滴中は観察を行います
気分不良・痛み・違和感がある場合はすぐにスタッフにお申し出ください。
初回は必ず医師によるカウンセリングを受けていただきます
― 10種類の点滴から、あなたの目的に合ったものを
水素吸入・水素点滴療法
肌や身体のエイジングケアを内側から。
美容施術・手術後のリカバリーサポートに。
酸化ストレスと過剰な炎症反応に着目した水素療法を、
医師が目的と体調に合わせてご提案します。
PRICE
当施術の料金は料金ページにてご確認いただけます。
カウンセリング後に正式なお見積もりをご案内いたします。

総括院長 平松 恵梨
美容・再生医療・アンチエイジングへの情熱と経験を活かして、患者様お一人お一人に合った治療をご提案させていただきます。
本ページの内容は医療情報の提供を目的としており、診断や治療の代替となるものではありません。
個々の症状や適応については、必ず医師の診察を受けてください。
効果や副作用は個人差があります。詳しくは医師にご相談ください。
本施術は自由診療(保険適用外)です。