国内承認医療用製剤肝臓・美肌・疲労回復エイジングケア

プラセンタ点滴・注射

生命を育む胎盤の力を、医療用プラセンタ製剤で全身へ。

プラセンタ点滴・注射で、肝臓・美肌・疲労・エイジングケアを内側から支える。
La Vie clinicでは、国内承認の医療用ヒト胎盤由来製剤であるラエンネックを使用しています。

ラエンネックは、慢性肝疾患における肝機能改善を効能・効果として承認された医療用プラセンタ製剤です。添付文書上は皮下または筋肉内注射として用いられる製剤ですが、当院では医師の判断により、自由診療として点滴療法に組み込む場合があります。

アミノ酸、ペプチド、核酸関連成分などを含むヒト胎盤由来成分の総合的な働きにより、肝臓コンディション、疲労感、美肌、エイジングケアを内側からサポートします。

重要:プラセンタ製剤使用後の献血について

ヒト胎盤由来製剤は、過去に献血制限の対象とされてきました。

厚生労働省は令和8年2月、ヒト胎盤エキス注射剤使用歴に関する献血制限を見直し、令和8年秋頃を目途に制限撤廃を予定していると公表しています。撤廃後は、日本赤十字社における特定生物由来製品の取り扱いに準じ、「投与後3か月延期」とする方針が示されています。

La Vie clinicでは、施術前に現行の献血基準をご説明し、文書でご確認いただいたうえで施術を行います。

なお、輸血を受けることは可能です。

点滴療法とは

― 経口摂取では届かない濃度・速度で、有効成分を全身へ直接届ける

点滴療法は、美容・健康に有効な成分を直接静脈内に投与する医療的アプローチです。 同じ成分をサプリメントや食品から摂取する場合と、点滴で摂取する場合では、体への届き方が根本的に異なります。

摂取方法吸収経路体内利用率
食品・サプリメント(経口)消化管→肝臓→血液低い
点滴(静脈内投与)直接血液中へ100%

ラヴィクリニックでは、患者の目的・体質・悩みに合わせて、8種類の点滴療法を取り揃えています。医師が問診・診察の上で患者様に合った点滴をご提案します。

プラセンタ(胎盤)とは

― 新しい生命を育む、多くの生理活性成分の源

プラセンタ(Placenta)とは、妊娠中にのみ形成される「胎盤」のことです。胎盤は母体から胎児へ酸素・栄養を供給し、胎児の成長を全面的にサポートする器官で、その中に新しい生命を育てるための多くの栄養成分・生理活性物質が凝縮されています。

医療用プラセンタ製剤は、国内の産婦人科で健康な母親から正常分娩後に提供された胎盤を原料とし、有効成分を抽出・精製したものです。製造にあたっては、提供者への問診・感染症検査・核酸増幅検査・高圧蒸気滅菌処理などの安全対策が実施されています。

プラセンタに含まれる主な成分

アミノ酸

身体の材料となる基本成分。細胞・組織の修復、代謝、エネルギー産生を支えます。

ペプチド

アミノ酸が複数結合した成分。体内の生理機能を調整し、プラセンタの多面的な働きに関与します。

核酸関連成分

細胞の働きや修復に関わる成分。加齢や疲労で乱れやすい細胞機能を内側から支えます。

ビタミン・ミネラル関連成分

代謝、抗酸化、酵素反応を支える微量成分。疲労感、肌コンディション、全身の回復力に関わります。

成長因子様・生理活性物質

胎盤には、生命の成長や組織修復に関わる多様な生理活性物質が含まれます。

医療用プラセンタ製剤は、これらの胎盤由来成分を活用し、単一成分ではなく複合的に身体のコンディションを整える治療です。

なぜプラセンタは「多方面に効く」のか

― 胎盤由来成分の複合的なアプローチ

プラセンタ療法の背景には、旧ソ連のフィラートフ博士によって提唱された「組織療法」という考え方があります。これは、組織由来の生理活性成分が、身体の修復、代謝、炎症調整、恒常性の維持に関わるという治療概念です。

プラセンタは、単一成分を高濃度に投与する治療とは異なり、アミノ酸、ペプチド、核酸関連成分など、多様な胎盤由来成分を含む複合的な製剤です。そのため、一つの成分だけで作用するのではなく、肝臓コンディション、美肌、疲労感、エイジングケアなどに多面的にアプローチします。

「特定の成分が一つだけ効く」のではなく、
胎盤由来成分の総合力で、身体本来の修復力とコンディションを内側から支える。
これがプラセンタ療法の大きな特徴です。

La Vie clinicが採用するプラセンタ製剤

― 国内承認の医療用ヒト胎盤由来製剤「ラエンネック」

La Vie clinicでは、医療用ヒト胎盤由来製剤のうち、ラエンネックのみを採用しています。

項目ラエンネック
製剤分類ヒト胎盤由来成分含有製剤
承認上の効能・効果慢性肝疾患における肝機能の改善
承認上の用法皮下または筋肉内注射
当院での活用注射、または医師判断による自由診療としての点滴療法
向いている方肝臓コンディション、疲労感、エイジングケア、美肌を重視したい方

ラエンネックは、正常成熟肝細胞の増殖により、障害肝組織の修復を視野に入れた肝機能改善剤として位置づけられています。日本生物製剤の公式情報でも、ラエンネックは「肝機能改善剤」として紹介されています。

安全性について

― 特定生物由来製品として、説明と記録管理を行います

ラエンネックは、ヒト胎盤由来成分を含む特定生物由来製品です。

製造にあたっては、原材料となる胎盤の提供者に対する問診、感染症関連検査、HBV・HCV・HIVに対する核酸増幅検査、121℃20分間の高圧蒸気滅菌処理などの安全対策が行われています。

現在まで、ラエンネック投与により変異型クロイツフェルト・ヤコブ病が伝播したとの報告はありません。ただし、理論上のリスクを完全に排除することはできません。そのため、当院では施術前に十分な説明を行い、同意をいただいたうえで施術を行います。

期待できる効果

美容・美肌

肌のハリ・ツヤの維持
肌コンディションの改善サポート
乾燥、くすみ感、疲れた印象へのアプローチ
エイジングケアとしての内側からのサポート

肝臓・代謝

肝臓コンディションのサポート
飲酒後や疲労時の体調管理
代謝・解毒に関わる体内環境のサポート
疲労感・倦怠感のリカバリー

全身・健康

疲れが抜けにくい方のコンディション調整
睡眠不足、ストレス、加齢による回復力低下へのアプローチ
自律神経やホルモンバランスの乱れが気になる方の体調管理
慢性的なだるさ、重さを感じる方の内側からのケア

こんな方に向いています

疲れが抜けにくい方
飲酒量が多く、肝臓への負担が気になる方
肌のハリ・ツヤ・くすみ感が気になる方
年齢とともに回復力の低下を感じる方
ストレスや睡眠不足が続いている方
更年期世代の体調変化が気になる方
全身のアンチエイジングケアを内側から行いたい方

推奨頻度

集中ケア期

週1〜2回 × 5〜10回

疲労感、肝臓コンディション、肌状態などを集中的に整えたい方に。体調や目的に合わせて、医師が回数・間隔を調整します。

維持期

2〜4週間に1回

集中ケア後のコンディション維持を目的に行います。生活習慣、飲酒量、疲労度、肌状態に応じて調整します。

副作用・注意事項

症状・注意点内容
注射部位の痛み・硬結皮下・筋肉内注射で起こることがあります。
発疹・かゆみ・発熱過敏症状として起こることがあります。
頭痛まれに起こることがあります。
女性型乳房添付文書上、頻度不明の副作用として記載があります。
肝機能障害AST、ALT上昇等がみられる場合があります。異常が疑われる場合は中止します。
ショック頻度不明ですが、重大な副作用として記載されています。

ラエンネックの添付文書では、過敏症、肝機能障害、頭痛、女性型乳房、ショックなどが副作用として記載されています。当院では、点滴・注射中の体調変化を確認しながら安全に配慮して施術を行います。

施術を受けられない方・事前相談が必要な方

ラエンネックに対して過敏症の既往がある方
タンパク質製剤でアレルギーを起こしたことがある方
重篤な心疾患・腎疾患・肝疾患がある方
感染症を有する方、または感染症が疑われる方
妊娠中・授乳中の方
現在治療中の病気や内服薬がある方
過去に薬剤や点滴で強いアレルギー反応を起こしたことがある方

既往歴、内服薬、治療中の病気がある方は、必ず医師へお伝えください。医師が安全性と適応を判断し、施術の可否を決定します。

使用する製剤について

― La Vie clinicではラエンネックのみを採用しています

La Vie clinicでは、医療用ヒト胎盤由来製剤であるラエンネックを使用しています。

海外製プラセンタや未承認製剤ではなく、国内で承認された医療用製剤を用います。

ラエンネックは特定生物由来製品であるため、施術時には製剤名、ロット番号、使用日などを記録し、適切に管理します。特定生物由来製品では、使用記録を長期保存することが求められています。

料金表

アンチエイジング点滴、注射

施術詳細税込み価格
プラセンタ注射
1アンプル¥1,100
3アンプル¥2,750
点滴に追加オプション
グルタチオン¥1,100
プラセンタ¥1,100
強ミノ¥660
ビタミンC 12.5g¥6,600

※すべて自費診療となります。表示価格は税込み価格です。

よくある質問(FAQ)

Q1.保険適用になりますか?

A. 慢性肝疾患の場合、保険適用になる場合があります。医師の診察が必要です。美容目的の場合は自費となります。

Q2.男性でも受けられますか?

A. はい、男性でも受けていただけます。疲労回復・肝機能サポート・エイジングケアを目的とした施術が可能です。詳しくは医師にご相談ください。

Q3.プラセンタ施術後に献血はできますか?

A. ヒト胎盤由来製剤は、過去に献血制限の対象とされてきました。厚生労働省は令和8年2月、献血制限の見直しを公表しており、令和8年秋頃を目途に制限撤廃が予定されています。撤廃後は「投与後3か月延期」とする方針が示されています。詳細は施術前にご説明します。

ラヴィクリニックの点滴療法における安全への取り組み

1

必ず医師が問診・診察を行います

問診票の記入→医師による問診→適応判断という流れで、自己申告のみで施術することはありません。

2

使用する薬剤は医療用製剤もしくは信頼できる供給元から入手しています

市販品や海外製品とは品質・純度・管理基準が異なります。本治療に使用できる同一の性能を有する他の国内承認医薬品はありません。

3

アナフィラキシーへの対応体制を整えています

救急薬品・対応プロトコルを常備しています。

4

点滴中は観察を行います

気分不良・痛み・違和感がある場合はすぐにスタッフにお申し出ください。

5

初回は必ず医師によるカウンセリングを受けていただきます

■ 本治療は医薬品医療機器等法上の承認を得ていない(保険適応外での使用)ため、医療保険制度は使用できません。自費診療となります。

施術後の注意事項

点滴施術後に気分不良・吐き気・過敏症状が出た場合は、すぐにお申し出ください
施術当日は激しい運動・過度な飲酒はお控えください
点滴後は十分な水分補給を心がけてください
何らかの異常(発熱・皮疹・動悸など)が続く場合はすぐにご連絡ください
ビタミンC・グルタチオン点滴後は尿の色が黄色くなることがありますが、過剰分が排出されているためご心配はいりません

引用文献・参考資料

  1. 1.ラエンネック電子添文. 一般名:ヒト胎盤酵素分解物. 製造販売元:株式会社日本生物製剤.
  2. 2.ラエンネック 医薬品インタビューフォーム. 株式会社日本生物製剤. 2023年9月改訂 第6版.
  3. 3.Japan Bio Products Co., Ltd. LAENNEC.
  4. 4.Ueda H, et al. Double blind comparative study for chronic hepatitis and liver cirrhosis. Kanzo. 1974;15:162.
  5. 5.Choi JY, Lee J, Shin H, et al. Efficacy and Safety of Human Placental Extract for Alcoholic and Nonalcoholic Steatohepatitis: An Open-Label, Randomized, Comparative Study. Biol Pharm Bull. 2014;37(12):1853-1859. doi:10.1248/bpb.b13-00979.
  6. 6.Lee KK, Choi WS, Yum KS, Song SW, Ock SM, Park SB, Lee J, Kim MJ. Efficacy and Safety of Human Placental Extract Solution on Fatigue: A Double-Blind, Randomized, Placebo-Controlled Study. Evid Based Complement Alternat Med. 2012;2012:130875. doi:10.1155/2012/130875.
  7. 7.Gromova OA, Torshin IYu, et al. Human placenta hydrolysates: from V.P. Filatov to the present day. Ter Arkh. 2022;94(10):1209-1218. doi:10.26442/00403660.2022.10.201882. PMID: 36286910.
  8. 8.厚生労働省. 欧州等滞在歴及びヒト胎盤エキス(プラセンタ)注射剤使用歴に係る献血制限の見直しについてのQ&A. 令和8年2月.

点滴療法メニュー一覧

― 10種類の点滴から、あなたの目的に合ったものを

まずはお気軽にご相談ください

肝臓コンディション、疲労感、美肌、エイジングケア—— 胎盤由来成分の総合力で、内側からコンディションを整えます。 医師が丁寧にカウンセリングいたします。

施術の流れ

01

洗顔・クレンジング

施術前に洗顔。

02

撮影・問診

スタッフが撮影と問診を行い、医師に申し送りを行います。 撮影は必須です。

03

医師による診察

お悩みの部位・ゴールイメージ・骨格・皮膚状態・ボリューム感を確認。適応や治療方針を決定。

04

同意書・お会計

同意書の確認とサインをいただき、その後お会計となります。

05

点滴の作成

医師の指示のもと、看護師が作成。

06

施術

医師の指示のもと、看護師が点滴を行います。 所要時間はメニューによって異なります。

07

抜針

点滴が終了後、看護師が抜針します。

08

アフターケア

施術後の状態確認。必要なケアを実施。

09

施術後の注意事項説明

当日の洗顔・入浴・運動・飲酒等の注意事項をご説明。 場合により施術後の撮影を行います。

PRICE

料金について

当施術の料金は料金ページにてご確認いただけます。カウンセリング後に正式なお見積もりをご案内いたします。

平松 恵梨医師
医師監修

わたしが監修しました

総括院長 平松 恵梨

美容・再生医療・アンチエイジングへの情熱と経験を活かして、患者様お一人お一人に合った治療をご提案させていただきます。

本ページの内容は医療情報の提供を目的としており、診断や治療の代替となるものではありません。
個々の症状や適応については、必ず医師の診察を受けてください。
効果や副作用は個人差があります。詳しくは医師にご相談ください。
本施術は自由診療(保険適用外)です。