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ほくろ・イボ除去M0les

 

ほくろ・イボ除去

ほくろやイボの多くは良性の皮膚変化で、ほくろは黒や茶色の斑点、イボは皮膚から盛り上がったできものです。見た目のコンプレックスや日常生活への支障がある場合、除去を検討することが推奨されます。
特に大きなほくろや衣服に引っかかるイボ、メイクでカバーできないほくろ、髭剃り時に問題を引き起こすほくろやイボなどがある場合には、除去が適切な対応となります。

こんな方におすすめ

  • 目立つ小さなほくろが多数ある方
  • 加齢によって増えたほくろが気になる方
  • 膨らんだ大きなほくろを取り除きたい方
  • メイクでは隠し切れないほくろをお持ちの方
  • イボが衣服に引っかかり困っている方
  • 髭剃りの際にほくろやイボに悩まされる方
  • 日常生活で不便を感じるほくろやイボをお持ちの方

など

ほくろ・イボ除去はこのような方におすすめです。

ほくろ・イボの種類

単純黒子

1~2mmの小さく平坦な黒色や黒褐色のほくろです。加齢とともに増加し色が濃くなることがあり、ほくろ除去の対象となります。

色素性母斑

母斑細胞が層を成して盛り上がるほくろです。

Unna母斑

体幹に現れる約1cmの大きさの柔らかく丸い黒色・茶褐色のほくろです。

Miescher母斑

お顔や頭皮によく現れるドーム状のほくろです。成長とともに膨らみ色が変化します。

Clark母斑

体幹や四肢に現れる楕円形のほくろです。中央が濃い色で外側に向かって色が薄くなる傾向にあります。

Spitz母斑

若い方に多い赤~黒色のほくろです。稀に急激に大きくなることがあるので、注意が必要です。

老人性イボ

良性腫瘍で、お顔や体に現れるイボです。時間とともに盛り上がり、大きくなることもあります。

ほくろ・イボ除去の方法

電気凝固法

電気メスを用いてほくろの組織を蒸散します。大きなほくろや盛り上がりのあるほくろに適しており、再発の可能性が低いです。

切開法

主に5mm以上の大きなほくろが適用となります。ほくろのある部分を皮膚ごと切除・縫合します。再発の可能性がほとんどない治療方法です。

脂腺腫とは

脂腺腫は、主に成人に見られる良性の皮膚腫瘍です。脂腺から発生し、頭部や顔、首、背中などに多く見られます。脂腺腫は一般的には痛みを伴わず、皮膚の下に動かせる固いしこりとして存在します。大きさは数mmから数cmに及び、見た目の問題や、大きくなりすぎると圧迫感を引き起こすことがあります。

こんな方はご相談ください

  • 顔や頭部に目立つ脂腺腫がある方
  • 脂腺腫による圧迫感や不快感を感じる方
  • 美容上の理由で脂腺腫の除去を望む方

など

脂腺腫は良性の腫瘍であり、緊急を要する治療は必要ありませんが、見た目の問題や不快感を引き起こす場合は、治療を検討する必要があります。

脂腺腫の切除

外科的切除

最も一般的な治療方法で、局所麻酔下で脂腺腫を切除します。脂腺腫が完全に除去されれば再発の可能性は低いです。

レーザー治療

小さな脂腺腫に適用されることが多く、レーザーを使用して腫瘍を蒸散させます。侵襲が少なく、回復が早い方法です。