人生100年時代、サーチュイン遺伝子（長寿遺伝子）の活性化を促し、若返りにも期待できると近年注目を浴びている次世代成分NMN。 La Vie clinicではマウスの臨床試験だけでなく、ヒトでの臨床試験を経たNMN原料を使用しています。

NMN（ニコチンアミドモノヌクレオチド）療法は、アンチエイジングを目的とした治療法です。NMNは細胞内でNAD（ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド）の合成に関与しています。NADは細胞内で主にエネルギー生産の過程で使われます。しかし、年齢とともにNADの量は減少し、これが細胞の機能低下や老化に寄与すると考えられています。ゆえにNMNが減少すると、身体機能や認知機能の老化が進むと考えられています。

NMN療法では、NMNを補充することでNADの生産を増加させ、細胞のエネルギー生産や代謝をサポートし、健康を維持や長寿遺伝子サーチュインの活性化で老化のプロセスを遅らせることが期待されています。
ハーバード大学のデビット・A・シンクレア教授のマウス実験においては、ヒト年齢80歳相当のマウスに一定期間NMNを投与することで、20歳相当にまで変化したという結果も公表されています。
研究は進行中で、今後の科学的な発展が期待されています。

・点滴の場合、効果を発揮するためには、1回の点滴で100mg～1000mgを点滴します。1～2週間に1回点滴を行うことを推奨しています。個人差はありますが、1回の点滴でも効果を実感する人もいます。アンチエイジング、健康維持を目的としている場合は、継続して行うことをおすすめします。